未来(あした)が来るなら、ずっとそばで笑ってて。


あたしはどうなるんだろう?

死んじゃうのかな?

あたし将来の夢とか希望も全部諦めなくちゃいけないの?



怖くて、不安で。

すごく悲しい。



そして、悠聖。

あたしの大好きな人を悲しませることになるということが何よりも辛い。


ぐちゃぐちゃと様々な感情が入り乱れ、堪えることが出来なかったあたしはベッドの枕に顔を押しつけ、思い切り泣いた。



もしも、本当にすごく重い病気だったらどうしよう。

もしも、今夜眠ってそのまま目を覚まさなかったら……。



あたしは、今までの人生で全く気にも留めていなかった死というものを初めて身近に感じて恐怖した。


電灯を点けていない自分の部屋の闇の中に死が身を潜めていて。

あたしに手を伸ばそうとしているかのような錯覚を覚え、あたしはベッドの中で泣きながら震えていた。



その恐怖は永遠に続くかに思われた。