あたしがそう尋ねると、悠聖は一瞬の迷いもなく力強く頷く。 「なんかって言うな。俺に、咲雪以外の誰がいるんだよ。咲雪じゃなきゃ駄目なんだよ‼」 嬉しくて息が止まりそうだ。 涙が出てきた。 「嬉しい……。あたしこそ……あたしでいいなら、あたしの残りの人生を悠聖に……」 声がかすれて最後まで言えず。 でも悠聖はあたしの言いたいことを全部わかってくれていて、優しく微笑んであたしに囁いてくれた。 「お前は、俺が幸せにするから。お前の夢は、俺が絶対叶えてやるから。 咲雪……一生愛してる」 .