『それも、響いてくるからっ!!!』
そうあたしがいうと、ごめんごめんと謝りながらも笑った。
__ガラッ
「っ、カナっ!」
走ってきたのか、息が荒れている優人。
『優人!』
「どこ怪我したんだ?!何したんだ?!」
心配そうに聞いてくる優人。
『ちょっと、階段から滑って落ちちゃって...それで、背中おもいっきりうっちゃったんだよね』
そういって、クスッと笑った。
「大丈夫かよ?」
『うん、大丈夫!凛が、ここまで運んでくれたからね!』
そういって、凛をみた。
凛はすこし照れくさそうにしていた。
「そっか...ありがとう、清水さん」
そういって、ふわりと笑う優人。
わっ
こんな笑顔誰が見たって惚れちゃうよ...
凛は、顔を赤くしていた。
「さーて!ようは済んだらさっさと帰る!はいっ!」
先生が言った。
『「「はーい」」』
3人とも声を揃えていった。
「あ、カナ。ほら、背中乗れよ」
そういって、しゃがんだ優人。
え?え?これってさぁ...
『やっやだ!!』
「おぶってやるから、乗れって、な?」
おんぶなんてやだ...
体重重いのバレちゃうじゃんか...

