氷......。
これでいいのかな?
三段に分かれてる冷凍庫の段。
そのうちの、二段目にある細長い氷枕を手にした。
『はい、せんせ!これでよかった?』
あたしがそう尋ねると
「あぁ、いいよ!ありがとう!じゃあ、優人くん、ちょっとあたまあげれるかな?」
そうせんせいがいうと、優人は、少し苦しそうながらも頭をあげた。
氷枕をタオルで包んで寝ている優人のあたまの下にしいた。
「とりあえず、頭冷やしておくからね、じゃあ今からちょっと出張いかなくちゃだから...」
『あとは、あたしに任せて!多分大丈夫だし!』
「わかった、ありがとうね!でも、ちゃんと授業に出るのよ?」
『はーい。』
そう言い終わると保健室からでていった、せんせい。
『優人、大丈夫?』
すこし、苦しそうな、優人。
「...だいじょ...ぅぶ...」
『あたしここにいるから何かあったら言ってね』
...授業...。
今日くらい、いいよね?
そういって、授業には出ず、保健室にいることにした。

