一発逆転

その後3人でペラペラお喋り。


リョウがうとうとしてきたのを見計らってベッドに行かせた。


「そんじゃ、秘密 教えてもらうぞ」


「は、はい。」


とりあえず今に至るまでの事を全部伝えた。


こんな話、普通引くよね。


アーセナルの反応が怖くて前を向けなかった。


ガタっと席を立つ音が聞こえた。


ああ、帰っちゃうんだ。こんなのと一緒にいたくないもんね。


遠ざかるかと思っていた足音はむしろ近づいてくるばかり。


そして私の隣に座った。


どうして?どうして貴方は私の隣にいるの?