一発逆転

「あ、の…離して?」


もう限界って時にやっと出せた言葉。


これ以上くっついてたら心臓増える気がするもん。


「ああ、ごめんな」


ぱっと離れたアーセナル。


アーセナルの体温が段々冷えていって少し寂しくなった。


てか ごめんな って何なの?


勝手に抱き締めておいてそれは違う!


アーセナルは私のことどうとも思ってないのかな?


リョウの元へ行く後姿を見つめながらそう思った。