思うこと



アオ「…じゃあ、あの時僕が使ってなかったら誰があいつを助けたんだ?」


アキ「僕もユキもいたでしょ!?」


アオ「でも2人じゃ間に合わなかっただろ」


アキ「そ…そうかもしれないけど……」


アオ「アキ。僕は僕のせいで人が死んでいくのはもう嫌なんだ。」


アキ「……アオ………わかった…ごめんね」


アオ「いや、僕の方こそごめんな。でもこの気持ちはこれからも一生変わらない。また同じような状況があれば僕は迷わず同じ行動を取る。」


アキ「……僕ももっと頑張るね。本当に休んでくるよ。おやすみ。」


アオ「あぁ。」