アオ「………あんなに優しかったのにな…。
なんで僕達に関わった人はいつもいつも……ユキの話なんて聞かずに学校なんて行かなければ良かった…」
??「アオ。起きてる?入っていい?」
アオ「………どうぞ」
-ガチャー
アオ「どうした。アキ。」
アキ「アオ。なんで力を使ったの。」
アオ「…あの状況じゃ仕方ないだろ」
アキ「いや。あの時完全に自分を見失ってたよね。」
アオ「……」
アキ「目を晒さない!!!アオ、自分の状態ちゃんとわかってる!?」
アオ「自分のことは僕が1番わかってる」
アキ「じゃあなんで使ったの!!」
アオ「…」
アキ「僕やユキじゃ頼りなかった!?ねぇ!!!」
アオ「…」
アキ「何か言ってよ…!」

