思うこと


アオ(なんて説明したらいいんだ…なぜ僕は…もっと早く気づかなかった…なぜ……。また僕のせいで…人が……人が死んだ…響の母親はまだまだ生きれたはずだ…。僕が…僕のせいで…)


ユキ・アキ「………(アオ…)」


ユキ「…今は気持ちを切り替えろ。奴らに気づかれた時の対処が遅れる。」

アオ「わかってる。大丈夫だ。」

アキ「うん。」(うそつき…)


アオ「あそこだ。」

ユキ「この家無駄にデカイな…」

アキ「なんでこの家に住んでるんだろう…」




アオ「止まれ」

ユキ・アキ「どうした?」



アオ「…あいつ起きてる……」

ユキ・アキ「え??」





アオ(なんて説明したら…お前の母親は亡くなった?お前は覚えてないが僕たちのせいで命を狙われてる…?……どうしたら…)













響「っ!?!?お前らどこから入ってきた!?!?!?」