どうかこの声あなたに届けて



終わるまで我慢すればいい


私は我慢するのに慣れたはず


だから我慢、我慢……


春輝くんは「そうなんだ」とは言ってくれたものの、納得はしていないようだったけど、私は体がだるいのを言い訳に家に素早く入って春輝くんを帰らせた


私は家に入り、一目散に自分の部屋へと向かった。部屋のドアを開けた時、私はなぜかホッとし、制服のままベットにダイブした



それから時間がちょっと経っても私はベットに寝転がってぼーっと過ごすだけだった


ただ考えていた事は、本当の事を話すことができなかった春輝くんへの懺悔の気持ち


それと、いっくんは私が自分の彼女である瑠衣ちゃんにいじめられている事を知ったらどう思うか……そんな事ばかりだった