だけど私は口を開くことはなく、さらに唇を
固く結んだ。
本当は私だって話したいよ…だけど、今回の
問題はいっくんや春輝くんも原因の中に含まれているから……
それに、春輝くんは責任感が強い人。
私と約束した事もしっかり守ってくれる。だから春輝くんは自分が原因で私が傷つけられた事を知ったらきっと、自分を責めてしまう。
私は、誰も苦しめたくない……。
だから……
「ううん。本当に何もされてないよ私。
体を引きずってたのは、ずっと今日は体がだるくて、それでかな?だから春輝くんの心配する様なことは何も無いから、心配しないで。」
絶対に誰にも言わない。
これが私の導いた『答え』
私だけが我慢すればいつかはこんないじめ終わるから……
