どうかこの声あなたに届けて




なんとそこには春輝くんがいた。


「ちょっと、絵麻ちゃん!どうしたの?!」


かなり焦っている春輝くんに私は


「お……ねがい、わたしを……ツッ…いえに……」


と言うと、「分かった」と春輝くんは私をおんぶして家の前まで連れてきてくれた。


そして、「絵麻ちゃん鍵は?」と言われて鍵を渡すと鍵を開けて、家の中のソファーに私を座らせて、病院から貰っている薬の場所を伝えると、薬と水を持ってきてくれた。