学校に着くといつものように龍顗のメンバーがいた。


「桃晴」

「おっはよー!桃晴ちゃん!」

「おはようございます」

「「…」」



「…おはよう」

また取巻きに目の敵にされるのが気に食わないのでおはようと返した。



「桃晴ちゃんが僕達に挨拶したよ!!」

「槍でも降るんじゃないですかね?」

「ははは」


せっかく挨拶してあげたのに馬鹿にされた感が腹立つ


來翔と燐翔に至ってはもう無視。