あっちの都合上すぐ家に来て欲しいということで、このまま引取り先の家に向かうことになった。



元々私は荷物がほとんど無かったので最小限持っていたのものをリュックに詰めて施設を出た。


先生優しくて大好きだったのにな…


この時はまだ着物のおじいさんは怖そうだし、SPみたいな人いるしで正直不安と怖さしかなかった。