何も知らない君

珠洲音は、布団から出て、ベランダへ行く。

朝。 
明るく輝く日がさしていて、とても眩しい。

「朝だ……」

朝が、来てしまった。
ということは、学校に行かなくてはならない。

「疲れたよ。」

でも、行かなくては。
親に、心配をかけるわけにはならないもの。

急いで制服に着換え、朝ご飯を口に押し込んだ。