何も知らない君

(えーと、美月、美月、)

放課後、珠洲音は美月を探し歩いていた。

美月の家は知っているのだが、いきなり押し入るのは………と、思ったからだ。

(あ!いた!)

美月を、発見した。
美月は、人に見えない、人気の無い場所にいた。

(何をするのかなぁ?)

珠洲音は、ある仮説をたてた。
これは、勿論、美月が幽霊だという事が前提になってしまうのだが。