天国の君へ






「私が変えてやるから、ついておいでよ」



中学1年生の時初めて璃音を見た。

腰まである長い髪が光にあたって



グレーに染められた髪が輝いて見えた。



「…え、あ、あ、私?」

君を見つめると、口角を少しあげて笑った。



「変えて欲しいんでしょ?」


真剣に見つめられて、下を向く。