「なによ?私を待たせるくらい心の準備する話なんでしょ?くだらないことなら怒るよ。」
「俺にとってはすごく大事なことだよ。きいて?」
わかった。そういうとかずは私を見つめた。
彼の口が開かれ白い息がでる。
かずの言った言葉は私にとって最大のクリスマスプレゼントだった。


「好きだ。俺と付き合ってください。」