私達は仕方なく爺ちゃんが通っている病院へ無理矢理いった…

その時私の兄がついてくるように言われたけど兄はその日は仕事でついてはいけなかった…だから私が行くように婆ちゃんに言って爺ちゃんとマサトと私は病院へ向かった…

病院につき10分くらいしてから爺ちゃんの専門学科の担当の人が来てくれた…

何の病気なのか調べるために私たちは検査室へ向かった…

それからなん時間が経ったのだろうか…

検査が終わり検査結果を聞く…

「太股のちょっと上の動脈から血が出ています。その血が溜まってそれが固まり、足が痛くなったと考えられます…」

嘘だと思いたかった…だって爺ちゃんがいない生活なんて考えたくなかったから…けれど現実は現実…仕方なかった…

爺ちゃんは重い病気でその病院では手がつけられないため治療可能な病院へ救急車へ運ばれることになった…

その時の時間は…9:30…

私の母が心配しているとマサトから聞き爺ちゃんがほかの病院に向かってる時に私を家に送ってってくれた…

その後私は台所へ行きご飯を食べ…お風呂に入ったあと…母の部屋へ向かい今までの事情を話した…