菜々の顔は笑ってた。


凄い幸せそうな顔をしていた。


「ん~~・・・・」


『ん?』


「え??あ・あれ??」


『あ~ココ俺んち。


 菜々寝ちまったから


 起こすの勿体無いとおもって』


「え゛え゛え゛ぇぇぇ!!!!!!


 何で起こしてくれなかったのぉ!!」


そんなこと大声で叫びながら


菜々の目ゎもう涙目だった。