神様はそんな私の願いを聞き届けてくれたようです!!
その日の放課後。
いつも通り、学校に残って推薦のための勉強をしているとき。
『莉奈、緊張してんの?笑』
古谷先生からのメッセージ。
先生からの通知だとわかった瞬間、顔が緩んでいく。
どうしよう。
ちょっと甘えたくなってしまった。
『緊張しまくり。情緒不安定ですよ』
『まじか、落ち着け!』
『うぅー、癒しが欲しいです』
先生、なんて返信くれるかな。
ちょっとドキドキしながら、先生からの返信を待つ。
1分…2分…3分…
時の流れがヤケにゆっくりに感じて焦れったい。
ブーブーとバイブ音がし、慌ててケータイを見る。
ケータイの画面に映し出されたのは、
友紀からのメッセージだった。
「…」
ごめん、友紀。
ちょっと、いやかなり…
タイミング悪いよぉー!!
