年上カレに困ってます!


面接練習も無事終わり。
面接は得意なんだけどなー



私の中の問題は、こっち。


「うーん…」

「微妙、ですか?」

「なんだかなー」



小論文の担当の先生が頭を悩ませている。
そう、私は小論文が大の苦手。



教室に戻ってからため息をつく。
今日の小論文もダメだったか…。
あと1週間で上達なんてするのかな?



「はぁ…」



溜息をつきながらケータイを開くと、古谷 涼からのメッセージが届いている。



『お疲れ、大学終わりー』



向こうも今日は1日授業があったようだ。



『お疲れ様!もう小論が上手くかけなくて落ち込み中ですよ…』



数分後、既読がついた。



『俺も小論文がかけなくて困ってる』

『就職試験の?』

『そうそう』



数分あけて返信が来る。
なんか、私だけ即レスするのが悔しくて気づいているけど、2.3分あけてから返信する。



『一緒に頑張りますか笑』

『頑張りますー』



こんな会話をずっとしている。
私たちの関係って一体なんだろう。



ただひとつ言えること。
それは、ただの塾講師と生徒の関係だけではないってこと。