不登校気味で、問題児のあたしを
いつも包んでくれた、守ってくれた先生。

そんな幸せに明け暮れた毎日だったのに、
私は聞いていけないことを聞いてしまったせいで,
もう諦めないと…。好きでいちゃいけない。離れないと。そう思った。

「ねぇ、先生。好きな人いるの?」

こんなこと聞かなきゃよかった。