ですから…。(…もし…ならば…ベビーラッシュだな…。)」
絢美は、
「お兄ちゃんはないよ。だって女と付き合う気ないもん。はぁ、早くいい人どうにかして?」
亜希は絢美に、
「興味がないわけではない…。お兄ちゃんだって男です。」
「お、爆弾発言だ。ママ聞いたら泣いて喜ぶよ。」
「言わないでね…。」
史奈と麻友美は、
「用意できたよ☆」
と言う。(麻友美は逃げてた。)
(…私は…牧野家にとっての恥さらし…。どうか…最悪な事だけは…!?)
絢美のオフの日、史奈と祐貴と病院へ行く。(亜希は阿由葉と事務所にいる。麻友美達は仕事。)祐貴の運転。
「いいのですか?私が来て…。」
「妊婦さんが襲われたらどうするの?祐貴君みたいな身長見たら逃げるでしょ?ボディーガード。」
史奈は笑う。史奈は祐貴に耳打ちして、
「赤ちゃんの喜びは夫婦で分かち合いたいでしょ?」
「はい…。」
「じゃあ頼んだわよ、ボディーガード君☆」
絢美は、
「何話してたの?」
「内緒。ね?」
「仲良しだね。」
「仕事仲間だもの。いつものように一緒に仕事してるし。」
「さてさて、守りましょうか。」
診察を受けている絢美。祐貴と史奈は廊下にいる。
「どう?ドキドキしてる?」
「はい。」
「だんだんこうなっていくのよ。」
史奈はお腹をさする。
「撫でてみる?」
祐貴は史奈のお腹を優しく撫でる。
ドクン!?
動く。
「ほらね、動いてる。このコ、阿由葉より元気よ。男の子かしら。」
「……。」
「ほらほら、祐貴君。実感持っていいのよ。」
周りから見たらどう見たって夫婦だ。(これも演技)
絢美が出てくる。
「絢ちゃん、どうだった?」
絢美はうるうるして、
「赤ちゃんいるって、4か月に入ったって。」
「どうだったのですか?他に診察しました?」
祐貴は病院にいる限り、嬉しさを出せない。
「超音波で見たら、赤ちゃん笑ってた。にこにこしてた。」
「詳しくは事務所で聞きます。旦那さんを呼び出して、幸せさを出して欲しいから。嬉しい事くらいわかります。彼は本当に喜んでいます。」
「はい。」
事務所。
「お帰り
絢美は、
「お兄ちゃんはないよ。だって女と付き合う気ないもん。はぁ、早くいい人どうにかして?」
亜希は絢美に、
「興味がないわけではない…。お兄ちゃんだって男です。」
「お、爆弾発言だ。ママ聞いたら泣いて喜ぶよ。」
「言わないでね…。」
史奈と麻友美は、
「用意できたよ☆」
と言う。(麻友美は逃げてた。)
(…私は…牧野家にとっての恥さらし…。どうか…最悪な事だけは…!?)
絢美のオフの日、史奈と祐貴と病院へ行く。(亜希は阿由葉と事務所にいる。麻友美達は仕事。)祐貴の運転。
「いいのですか?私が来て…。」
「妊婦さんが襲われたらどうするの?祐貴君みたいな身長見たら逃げるでしょ?ボディーガード。」
史奈は笑う。史奈は祐貴に耳打ちして、
「赤ちゃんの喜びは夫婦で分かち合いたいでしょ?」
「はい…。」
「じゃあ頼んだわよ、ボディーガード君☆」
絢美は、
「何話してたの?」
「内緒。ね?」
「仲良しだね。」
「仕事仲間だもの。いつものように一緒に仕事してるし。」
「さてさて、守りましょうか。」
診察を受けている絢美。祐貴と史奈は廊下にいる。
「どう?ドキドキしてる?」
「はい。」
「だんだんこうなっていくのよ。」
史奈はお腹をさする。
「撫でてみる?」
祐貴は史奈のお腹を優しく撫でる。
ドクン!?
動く。
「ほらね、動いてる。このコ、阿由葉より元気よ。男の子かしら。」
「……。」
「ほらほら、祐貴君。実感持っていいのよ。」
周りから見たらどう見たって夫婦だ。(これも演技)
絢美が出てくる。
「絢ちゃん、どうだった?」
絢美はうるうるして、
「赤ちゃんいるって、4か月に入ったって。」
「どうだったのですか?他に診察しました?」
祐貴は病院にいる限り、嬉しさを出せない。
「超音波で見たら、赤ちゃん笑ってた。にこにこしてた。」
「詳しくは事務所で聞きます。旦那さんを呼び出して、幸せさを出して欲しいから。嬉しい事くらいわかります。彼は本当に喜んでいます。」
「はい。」
事務所。
「お帰り


