好きになる理由


____お昼の時間も終わり

午後の部
借り物競争の時間がやってきた


_パンッ

銃声が鳴り響くと皆は係員役の生徒に

紙をもらった


「…えっなにこれ…どうしよう」

こんなお題、難しい

皆は次々と走り出している

こんなの…思いつく人は…


「…っ砂山くん!ちょっと!」

テントにいた砂山くんの手を握って

急いでゴールに向かう。

結果は2位だった。