「うん!」


小さな子供たち3人は

とてもはしゃいでいる。


「ったく。優里、危ないから兄ちゃんと

って言ったのに…」

そう、私の横でため息をついている人物

それは…

「いいお兄ちゃんなんだね、砂山くん」

そう、砂山くん。

なぜこうなっているかというと…