「夏休み、どっかいこうぜ!」

山ちゃんは小学生かっというくらい


跳ねている。


どうせ、砂山くん断るんだろうな…

「あぁ、いいよ」

え。

「まじ!?碧と遊べる!!」


「山瀬は子供か」

そういって山ちゃんの頭を叩いた砂山くんは笑った。