辺りはもう薄暗くなってきた。


時刻はもう4時。


「どうしよう…」


時間が進むにつれ、不安が押し寄せてくる

「…うっ…」

隼人と帆乃がいなくなったら…

と思ったら突然涙が止まらなくなった

公園でしゃがみこみ、なくわたし


「柚?」

急に泣き出した私のことに気付き

砂山くんは名前を呼んできた