今でもあなたが大好きです。


来たことはない。

でも知ってる。



いのりが知ってるんだ、この場所を。

でも、思い出せない。


このコンビニの記憶が浮かんでこない。


「なな、どうした? 今日なんか変だぞ」

「ごめん。大丈夫。……行こ」


この場所にいたら何かを思い出せるだろうか。


それよりも先に頭が痛くなりそうで、私はその場所から逃げた。