「先生んとこ行ってたんだろ? なな、やっぱりまだ先生のこと…………」 「好きじゃない!! ……嫌い。……先生のことなんか大っ嫌いっ!!」 思いきり叫んだ。 何度も、何度も。 嫌い 嫌い 嫌い ……キライ…… ――――大好き 最後の想いだけぐっと胸の奥にしまい込む。 そのまま消えてしまったらいいのに。 そしたらもう悲しませることも、悲しむこともなくなるのに。