「……分かった。でも俺は諦めないし。 俺がこういう気持ちだってことは覚えといて」 それだけ言い残して部屋を出ていく。 「……な、なんじゃったの……」 身体の力が抜けて、床に座り込んだ。 ……なんてこと。 洸ちゃんに告白されてしまった。 好き、なんて。 小さい頃からずっと一緒にいるから、そんなこと考えたこともなかった。 私には、記憶の中に想っている人もいたから。 ど、どうしよう。