奪いとれっ!!

「飲み物をご用意いたしますか?」


「いやいい、適当にこっちでやるから」


「はい」


バトラーの女性はもう一度お辞儀をすると、退出するためにドアへ向かう。




?!


私の横を通った時だった。


一瞬だったけど、私を睨んだ。


どうして?



って、この女性も遼さんのハーレムの一員ってことだよね。


私....無実なのに複数の女性から呪われる気がするんだけど。


一気に肩が重く感じられた。