奪いとれっ!!

『パチーンッ!!!』


?!!!!


えっ?!


な、何が起きたのっ!!



私は香織先輩の平手打ちを食らっていた。




「何で?」



私は頬を押えながら、目をパチクリさせることしか出来ない。



「嘘つきっ!!」


はっ?


「あなた、岩清水さんと婚約されてるそうねっ!!」



香織先輩の言葉は私の思考を奪うのに十分だった。



「.......?!」


....婚....約?