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「青蘭狩り?!」
「うん」
────昼休みの屋上。
私、北畠 瑠理香(きたばたけ るりか)は親友の奥峰 ゆず子(おくみね ゆずこ)とお弁当を食べ終わり、残った時間をフェンスにもたれて雑談中。
「二年生の先輩から訊いたんだけどぉ。一部のヤバい奴らが青蘭の生徒を狙ってやってるみたいでぇ....恐喝だったりぃ....暴行だったりぃ?」
超お嬢さまのゆず子はのんびり屋さんで、艶々ブラウンのクルンとした毛先をいじりながらモッタりと話す。
で、蘇る昨日の悪夢────。
「てかさぁ、学校はどうして注意連絡しないんだろう?」
そうと知ってれば、私だって用心したんだけどなぁ。
あんな怖い思いしなくて済んだのに。
ちょっと学校の対応にイラっとするんだけど。
「あくまでも噂だけどぉ。被害届が出てないから?学校も動けないみたいだよぉ」
ふーん、そんなもんか。
まあ私も被害届出さないけど。
変な噂さ流されても嫌だし、好奇の目で見られて学校に来れなくなるのも困るし。
「青蘭狩りねぇ....」
「この辺じゃ青蘭はお嬢様学校で有名だしぃ、可愛い子多いって言われてるでしょ?だから狙われちゃうんだよぉ、きっと」
「嫌がらせかなぁ.....」
それとも、何か恨みでも...?
「ふうっ」っとため息ひとつ。
「青蘭狩り?!」
「うん」
────昼休みの屋上。
私、北畠 瑠理香(きたばたけ るりか)は親友の奥峰 ゆず子(おくみね ゆずこ)とお弁当を食べ終わり、残った時間をフェンスにもたれて雑談中。
「二年生の先輩から訊いたんだけどぉ。一部のヤバい奴らが青蘭の生徒を狙ってやってるみたいでぇ....恐喝だったりぃ....暴行だったりぃ?」
超お嬢さまのゆず子はのんびり屋さんで、艶々ブラウンのクルンとした毛先をいじりながらモッタりと話す。
で、蘇る昨日の悪夢────。
「てかさぁ、学校はどうして注意連絡しないんだろう?」
そうと知ってれば、私だって用心したんだけどなぁ。
あんな怖い思いしなくて済んだのに。
ちょっと学校の対応にイラっとするんだけど。
「あくまでも噂だけどぉ。被害届が出てないから?学校も動けないみたいだよぉ」
ふーん、そんなもんか。
まあ私も被害届出さないけど。
変な噂さ流されても嫌だし、好奇の目で見られて学校に来れなくなるのも困るし。
「青蘭狩りねぇ....」
「この辺じゃ青蘭はお嬢様学校で有名だしぃ、可愛い子多いって言われてるでしょ?だから狙われちゃうんだよぉ、きっと」
「嫌がらせかなぁ.....」
それとも、何か恨みでも...?
「ふうっ」っとため息ひとつ。

