「なに、1時間も遅刻してんの?
 しかも、なに、その優雅な空想」

「ほんとうに申し訳ありません!」


「…ったく、あんたは
 いっつも時間にルーズだし
 よく転けるし、マヌケだし、
 勉強できないし___」

「うぅぅぅ…」

「メンクイだし」


「……すんません 
 それは一生なおりません」


そこからアスカに『バカ』やら『アホ』やら罵声をあびせられて数分後、

「…今度なんかおごってもらうから」


やっとこさ、クラブへ突入!!