私は、苛立った気持ちを抑えるかのように、 あの 「大澤洋」が いた 離れのテラスへ向かった…



しかし、そこには、もぅ誰も いなかった…



「やっぱり いないよね…はぁ〜…」



私は 椅子に座り なにげなく バッグを開けると 魔法のキャンディが1つ入ってた。



「あれ?…私、入れたかな…」



「…あっ!そうだっ!!」


私は、キャンディを口に入れ願いを唱えた…



そして、いつものように、いつの間にか眠っていた。