「おはよ」
本日、2度目の挨拶を交わす。
お相手はお付き合い四年目のお友達、中澤祐奈。
「おはよ〜」
眠そうに目をこすりながら柔らかく微笑む祐奈は本当に可愛い。
私の毎朝の癒しだ。
「ちょっとさ、聞いてよ!まじで宿題が多すぎてさ…安定の4時間睡眠」
「え、やばすぎるでしょ。うちのクラスそこまででなかったよ?」
「もー本当につらい」
祐奈はあんまり数学が得意じゃないから半泣き状態でこっちをみてる。
ああ、祐奈とおんなじクラスがよかったな。
でも、それはそれでしんどい?
祐奈は穏やかそうに見えてドライで冷静なとこがあるから
たまに、私とは合わないのかもなんて
思ってしまう。
でも、価値観の違う友達って
なんかすごくいい。

