春、キミを思い出す

「チハー、荷物、部屋で整理しときなさい。」

「う、うん!」

よいしょっ

うーん!

おもーい!

ギシギシきしむ階段を、重たーい自分の荷物の入ったダンボールを持って上がっていくと二つの部屋があった

どっちにしよーかな

左の部屋の方が広そう

左にしよ、、


ぎぎぃぃぃというドアを開けると…


十二畳くらいの部屋があった。


畳だけど、、

不便じゃないし、、

いいか、

しばらくダンボールをあさっていると


一つの写真があった

私と男の子??

私、男友達いたっけ?

まぁいいや

飾っとこ