地味に腕は疲れるし、ジワジワ汗も出てくるし。
「うううぉぉお…!」
変な声を出して、これでもかというほど腕を伸ばす。
「わっ」
と、布団が急に軽くなって浮いた。
何事かと顔を上げると、玉城さんの姿。
「布団も干せないの?」
私を見下ろして、バカにしたように笑った玉城さんにムッとする。
「だ、だって…」
「俺が残りの布団干しとくから、洗濯物干して」
「うううぉぉお…!」
変な声を出して、これでもかというほど腕を伸ばす。
「わっ」
と、布団が急に軽くなって浮いた。
何事かと顔を上げると、玉城さんの姿。
「布団も干せないの?」
私を見下ろして、バカにしたように笑った玉城さんにムッとする。
「だ、だって…」
「俺が残りの布団干しとくから、洗濯物干して」

