犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】

「ちょ、ちょっとシバくん苦し…っ」



そうジタバタしていると、抱きしめる腕を弱めたシバくん。



「でも本当にさ」



そして、言い聞かせるように優しく。



「幸せになってほしいんだ、美羽ちゃんには」



私を抱きしめたまま。



優しい声は、頭上で聞こえる。



「うん…ありがとう、頑張るよ」



私はそう約束して、その夜を待った。