犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】

「へ?」



「オレが言いたいこと、わかるよね?」



「え、ちょ、ちょっと待ってよシバくん」



「待たない」



なんだか意地悪になったシバくんは、頑なに首を振る。



「や、やだなぁ、奪うとか言って、私たち付き合ってもいいの〜?」



苦し紛れな言い訳。



「両想いなら付き合うべきでしょ。さっさと付き合いなよ、そしたら奪うから」



シバくんは、いつからそんな余裕を感じさせる大人になってしまったの…?



しくしくと心で泣いた。