犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】

「オレ、頑張ったよね…」



「うん」



「美羽ちゃんのこと、本当に好きなんだよ…!」



「うん」



ただ頷くことしかできなかった。



私がかけていい言葉なんて、あるはずがなかった。



「だけど…タマには勝てないなぁ…」



目元を覆って泣くシバくんに、私はただ、黙ってその姿を見つめるしかなかった。



私が泣いていいわけがない。