しん、とリビングは静まり返った。
誰も声を発さない中、玉城さんが小さな声で、ポツリ呟く。
「…羨ましかった」
さっきとは違う、冷静で優しい声。
シバくんが玉城さんを見つめる。
「シバが美羽に抱きついてるのも、好きだと素直になれるのも、何かと言い合いができるのも…」
見上げた玉城さんの顔は、私を切なそうに見下ろして。
「真似できるはずもなくて……羨ましくて、嫌だったんだ」
「タマ…」
シバくんが、そんな玉城さんの名前を小さく呼んだ。
誰も声を発さない中、玉城さんが小さな声で、ポツリ呟く。
「…羨ましかった」
さっきとは違う、冷静で優しい声。
シバくんが玉城さんを見つめる。
「シバが美羽に抱きついてるのも、好きだと素直になれるのも、何かと言い合いができるのも…」
見上げた玉城さんの顔は、私を切なそうに見下ろして。
「真似できるはずもなくて……羨ましくて、嫌だったんだ」
「タマ…」
シバくんが、そんな玉城さんの名前を小さく呼んだ。

