犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】

「どんな気持ちであのとき…っ」



シバくんは気づいてたもんね。



私が無理してたこと



泣いてたことも



「美羽ちゃんが楽しみにしてた祭りも放って、女のところに行ったくせに…!」



もういい



そう言いたくなるほど、シバくんは優しくて必死だった。



「なんでタマはいつも…」



「好きな女に、あそこまで必死に言われて、動かない男なんているのかよ」



シバくんの言葉を遮り、玉城さんは声を張った。