でもシバくんは、いつも通りの笑顔を浮かべて、
「うん!」
まるで犬みたいに、かけていった。
『タマのところに、行っちゃう夢を見た…』
どうしてか、心が痛かった。
何も言えなかった。
私、どうしちゃったんだろう…
「シバ起きた?」
「どぅぇ!?」
急に声が聞こえて、とんでもなく変な声がでた。
「うん!」
まるで犬みたいに、かけていった。
『タマのところに、行っちゃう夢を見た…』
どうしてか、心が痛かった。
何も言えなかった。
私、どうしちゃったんだろう…
「シバ起きた?」
「どぅぇ!?」
急に声が聞こえて、とんでもなく変な声がでた。

