犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】

「シバの隣で寝て」



「柴崎の隣って…」



寝られるスペースの狭さに、上条さんは驚愕。



しかし有無を言わせない玉城さんの態度に、上条さんはしぶしぶベッドの中へ。



ギュウギュウで、とてもじゃないけど寝られない。



「おい上条!こっち寄ってくんなよ!」



「仕方ないだろ!落ちちゃうんだから!」



シバくんが上条さんと言い合ってるのを見ながら、苦笑い。



そのままいつもの癖で、玉城さんと感情を分ち合おうと見上げたときだった。