犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】

「は?」



もちろん玉城さんは、意味がわからないと怪訝な顔。



「美羽ちゃん、タマのこと見てるでしょ」



「へっ?」



図星をつかれ、変な声が出た。



「いま1番近いのはオレでしょ!オレをみて!」



私の頰を挟んだシバくん。



癖っ毛の髪がふんわりと揺れる。



「シバ、もう帰るよ」



「やだ!帰りたいなら1人で帰れ!」



玉城さんの言葉に、シバくんは私を抱きしめながら、イヤイヤと首を振った。