犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】


「あれ、なんか幼い顔してると思ったら…」



見上げた私を、上条さんがまじまじと見つめてくる。



「あ、すっぴん…!」



なんのことかと一瞬考えたけど、すぐに分かった。



ハッとして手で顔を覆う。



「大丈夫だいじょーぶ、可愛い可愛い」



ハハハ、と笑いながら、上条さんは洗面所へ向かった。



すごくお兄ちゃんって感じの人。



この人の言葉は、安心する。