犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】

「園原さんが早いんじゃなくて?…ちゃんと髪の毛乾かした?」



上条さんは私の髪の毛に触れながら、少し困ったように見つめてきた。



「あ…」



「だめだよ、女の子なんだから。…早く部屋行こう、乾かしてあげる」



私の手を引いて、足早に部屋まで。



「こっち」



ドライヤーを持って、上条さんがポンポンと席を叩く。



「じ、自分ででき「いいから早く」



言われるがまま椅子に座ると、ドライヤーの風を当てられた。



わしゃわしゃと頭が揺れる。