犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】

何でこんな所にまで来て、1人にならなきゃいけないの?



悔しいのに、こんなに悔しいのに、何も言えない、できない自分。



落ちた涙が、砂の上に跡を作っていく。



こんなことで泣きたくないのに。



哀れだと、自分で認めてるみたいだ。



パシンと頰を叩くけど、どうしても今は、強くなれない。



零れる涙を何度も拭いながら、声を押し殺して、水平線を見つめるしかなかった。



こんなときにバカみたいに騒いで欲しいのは、やっぱりシバくんで。



大丈夫だと笑ってほしいのは、どうしても玉城さんで。



私は気づけば、あの2人に甘えっぱなし。